子供部屋分割リフォーム|スマイルハウジング株式会社

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洋室を分割して子供部屋を分ける方法としては壁の造作だけでなく、アコーディオンカーテンや家具で仕切る方法もあります。
そこで今回は子供部屋分割リフォームについてお届け致します。

家具やカーテンも!子供部屋分割リフォームで仕切り壁はつくる?

洋室を分割して子供部屋を分ける方法には、間仕切り壁の造作のほか、アコーディオンカーテンや家具で仕切る方法があげられます。長い目でみると可変性のある方法とすることも選択肢となります。

子供部屋をリフォームするなら仕切り壁と可動式どちらがいい?

子供が小さいうちはひとつの部屋を兄弟や姉妹で使っていても、成長とともにそれぞれの個室を欲しがるようになるものです。

単なる目隠しだけでなく遮音性も確保したい場合、最も有効な方法は間仕切り壁を新設するリフォーム。プライベートな空間がしっかりと作れます。当然ではありますが壁は簡単に撤去することはできません。

一方、必要に応じて仕切りをなくして使いたい場合には、引き戸式やパネルドアなどを検討すると良いでしょう。可動式の間仕切りなら子供が独立したあと、簡単に広い空間に戻すことが可能です。

半透明のガラスやアクリル板を使用したパネルドアなら、採光性を保ちながら空間を仕切ることができます。

マンションなどで子供部屋を分割するリフォーム

子供が小さいうちは、兄弟や姉妹でひとつの部屋で過ごすことに抵抗を感じなくても、小学校高学年くらいになるとプライベートな空間を欲しがるようになるもの。

子供部屋を最もしっかりと分割して区切る方法は、仕切り壁の増設リフォームです。さらに遮音性を高めるには、両方の部屋の仕切り壁側にクローゼット収納を設置するレイアウトにするといいでしょう。

仕切り壁増設のデメリットは、不要になった際に簡単に撤去できないこと。コンパクトに区切った部屋は子供が独立したあとに活用しづらく、物置部屋になってしまうことも多いようです。

マンションリフォームで子供部屋に仕切りを作る場合

マンションリフォームで部屋を区切るプランを考える場合、エアコンスリーブ(配管を通す穴)の位置をチェックしましょう。マンションの外壁は共有部のため、基本的に新たに穴を開けることはできません。

室外機1台に複数のエアコンを設置できるマルチエアコンもありますが、間取りで対応することもできます。

子供の人数分に部屋を仕切るのが一般的ですが、あえて個室を狭くするというレイアウトもあります。プライベート空間はベッドと机だけを置く最小限のスペースにし、その代わりに共有スペースをひとつ設けてそこにエアコンを設置します。

エアコンの問題以外にも、単純に分割するとそれぞれの個室が使いづらい形になってしまう場合などにも有効な方法です。

子供部屋に間仕切りを新設するなら既存の壁もリフォームを

子供部屋を仕切るために新しい間仕切り壁を設置すると、既存の壁の古さや汚れがより目立ちます。間仕切り壁の新設とともに古い壁のクロスも貼り替えましょう。

小学校高学年から中学生くらいになると、子供っぽい壁紙のままでは不満を持つことも多いもの。勉強に集中できる部屋を目指すなら、精神を落ち着ける作用のあるブルーやグリーン系の壁紙がおすすめです。

マンションの子供部屋に仕切りを設置するリフォーム

子供が多く集まる機会がある場合や、部屋を使用する期間が短いことが分かっている場合には、可動式のパネルドアや引き戸タイプの間仕切りにしても良いでしょう。仕切りが不要になった際にすぐ広い空間に戻すことが可能です。

さらに手軽な間仕切りは、カーテンやアコーディオンカーテンなどを吊る方法。天井にレールを取り付けるだけと工事も容易です。

可動式の間仕切りは、仕切り壁に比べるとプライバシー保護の面では劣ります。特にカーテン類は目隠しとしての機能はありますが、遮音性はほとんどありません。

子供部屋の仕切りをアコーディオンカーテンにする場合

アコーディオンカーテンは、じゃばら式に折りたたむことができる間仕切りです。ファブリック製のほか、和紙調、木製など様々な素材のものがあります。

仕切り壁やパネルドアなどに比べると価格はだいぶ抑えられ、工事は天井にレールを取り付けるだけと設置が容易です。

ただし、視覚的には仕切られますが音はほとんど遮られないので、プライバシー確保の効果はあまり高いとはいえません。

教育方針や子供たちの性格にもよりますが、簡易な間仕切りで構わないという場合には適した製品でしょう。

子供部屋を確保するならベッドや家具収納で間仕切り!

リビングや寝室の一角に、新たに子供部屋にしたい場合や、1つの子供部屋を2つに分割したい場合は、収納家具機能のある間仕切りを採用するのがおすすめです。

今ある空間から、新たにスペースを創りだそうとすると、どうしても削られてしまうのが収納スペースです。しかし、子供の成長とともに、収納したいものはどんどん増えてしまいがち。子供部屋を確保するために、収納スペースが少なくなり、家に物があふれてしまうのはつらいですよね。

収納問題を解決しながら、子供部屋を確保したいなら、間仕切りを収納空間にしてしまうのが、効率的かつムダのない方法です。

以前は間仕切りというと、壁を作ったり、引き戸にしたりする方法が一般的でした。しかし収納スペース確保のために、本棚や収納家具のついた間仕切りを採用する人が増えています。

また家具メーカーなどでは、間仕切りとして使用できる家具も販売されているなど、間仕切りを有効活用するための選択肢が、少しずつ増えています。リフォームやリノベーションで子供部屋を確保するなら、収納スペースを確保できる間仕切りの方法を模索することをおすすめします。

洋室の子供部屋を家具で仕切る際のポイント

子供部屋を仕切る場合は、成長過程にマッチしたものを選ぶと良いでしょう。

例えば、子供がまだ小さいのであれば、収納力の高い仕切り用の家具を選ぶのがおすすめです。学生の間は何かと物が増えていくもの。後から収納家具を買い足すことを考えるなら、収納力のある仕切り家具を選んでおいたほうが、実用面でも経済面でも安心です。

一方、隣に誰かがいることで安心できたりする年齢であれば、開閉式のパーテーションやカーテンを採用するのも1つの方法です。完全に仕切ってしまうよりも、親の目が届きやすいというメリットがあります。

子供がプライベートを気にする年齢になったら、完全に部屋を仕切るために、耐震性に配慮した固定式の本棚や開閉できないタイプのパーテーションを選ぶのもおすすめです。

子供部屋を仕切るための家具をお探しなら、子供の成長段階を見極めて、どんなものが必要なのかを考えてみましょう。

洋室部屋を2つに分ける家具の選び方まとめ

部屋を2つに分ける家具を選ぶなら、まず仕切る目的を再確認しましょう。
その上で、目的に合ったものを選ぶことが大切です。

仕切るためのものかどうかにかかわらず、家具は一度設置するとなかなか撤去できないものです。特に部屋を2つに分ける家具の場合は、天井や床と固定しなければならないものやレールを設置しなければならないものもあるため、容易に他の家具に変更したり、撤去したりするのが難しくなります。

設置後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためには、まず仕切りたい目的を明確にしましょう。目的が複数ある場合は、実現させたい順に優先順位をつけ、目的に応じた家具を選ぶことが大切です。

いかがでしたでしょうか。
住まいや家族ライフスタイルによって、ふさわしい子供部屋の分割の形は異なります。お考えの際は是非プロにご相談くださいませ。

大事な家についてお考えの際は、是非ともスマイルハウジング株式会社にお任せください。

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